最近になって、以前にNHKで放送された花燃ゆを見ている。
吉田松陰先生の志、誠に素晴らしいと思った。亡くなったのは30歳というのだから、誠に濃い人生を送られたのだろう。
坂本龍馬さんや高杉晋作さんも、30歳前後で亡くなっておられる。
あの人達がいたから、今の日本があるわけで、何でも発言できる自由もあるわけだ。
数々の起業家を応援されている福島正伸さんが言っておられたが、
あの時代の人達は、
携帯電話もなかった
インターネットもなかった
車や電車や飛行機もなかった
にもかかわらず、あれだけのことをやってのけた。
全てが整備された現代において、何もできないと考えるのは、逆に勘違いだと。
実際、こんな私でも海外とやりとりして、商品を販売できている。
これも、あの時代の若者が死を覚悟の上で、本気で日本を変えようとしてくれたから。
その志に感謝である。
松陰先生は、とにかく読書家であったようである。
私も30代前半くらいの時に、会社の上司と2人で起こした会社がリーマンショックで倒産の危機にあった際には、わりと時間があったので、人生で一番読書にふけた。
あの頃の自分があったからこそ、今の自分があるかもしれない。
最近は、なかなか読書をする時間が取れないが、志を持ってまた少しずつでも読書をしていこうと思った。
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