いざ、副業を開始しようとした時に、一番気になること。
まずは、『本当に稼げるようになるだろうか?』ということだと思います。
でも、これは大丈夫です。トライ&エラーを繰り返せば、必ず稼げるようになります。
これをクリアすると、次に心配になってくるのが、
副業が会社にバレないか
ということだと思いますが、どうでしょうか?
現在は政府も副業を推奨しておりますし、以前に比べると副業を認めている企業が増えてきているとは思いますが、それはまだ大手企業のお話で、お勤めされている会社が副業禁止という方は、まだまだ多いと思います。
私も副業を開始して、ある程度稼げるようになってきたころ、心配になっていろいろと調べたりもしました。
一応、私は理系出身なので、理系らしく、結論から言います。
大丈夫です。
基本的に副業はバレません。
私も最初は副業が会社にバレないか心配でしたが、2013年から約8年間、年商が1億円を超えた現在まで、副業が会社にバレたことはありません。
しかしながら、バレないためにはある程度の知識は必要です。
この記事では、長年の副業経験で
- 私が副業がバレないために実施してきたこと
- 副業ばバレない完璧な方法
を私の経験を元にサラーリマンをやりながら、会社にバレずに副業を実施する方法を書いてみたいと思います。
この方法を実施すれば、ほぼ会社に副業がバレる心配はありません。
現在、記事の製作中ですので、少しづつ書いていきます(笑)
基本的に副業はバレない
副業が会社にバレるのではないかと、心配で副業を開始できない方もいらっしゃると思います。
ですが、安心してください。
副業が会社にバレるのが怖いと思われている方も多いかと思いますが、私はこれまでに8年間副業を継続してきましたが、会社にバレたことは一度もありません。
実際に年商が1億円を突破した現在でも、未だにバレておらず、今ではほぼ完璧に近いバレない手法で副業を行っております。
何故、バレないと言い切れるかと申しますと、ここは私もとても心配だったので、真剣に勉強しました。
いろいろと調べていくと、
- やたら不安を煽っている記事
- 副業をバレなくする対策を商売にしている税理士
の方等、たくさんありました。
ですが、どれもそれ程心配する必要はありません。
それよりも、行動しないことのリスクのほうが断然高いと思います。
副業が会社にバレる理由
副業が会社にバレる主な理由は下記の2つだと思います。
- 副業により住民税の額が同僚と違ってしまう。
- 同僚に副業のことを話してしまう。
1につきましては、副業の確定申告を行う際に、『住民税に関する事項』という項目があります。
これを、『給与から差引き』(特別徴収)にすると、勤め先の会社に住民税についての通知が会社にいってしまいます。
これを、『自分で納付』(普通徴収)を選択することで、住民税の通知を務め先の会社ではなく、自宅に届くようにすることができます。
※より確実性を求めるのであれば、念のために、ご自分の地域の市役所に確実に住民税の通知を自宅に送ってもらえるか、確認の電話を入れましょう。
自治体によっては、自分で納付を選択しても、勝手に特別徴収にされてしまう場合もあるようです。
2に関しては、自分が同僚に話さない限りはバレる可能性は限りなく低いので、同僚には絶対に話さないようにしましょう。
信頼している同僚であっても、決して話さないようにしましょう。
副業がバレないようにするには
ここが一番気になるポイントだと思いますので、実際に私がどうしてきたのかを詳しく説明します。
私は、2013年に個人事業主として開業届を税務署に提出して、副業で物販を開始しました。
私の場合、2年目以降は会計事務所にお願いして、確定申告を行ってもらったのですが、1度は自分で確定申告を経験しておきたかったので、1年目は自分で白色申告をしました。
確定申告は決して難しいものではありませんので、申告方法についてはググってみてくださいね。
(私の場合は、freeeというクラウド会計ソフトを使用しておりましたので、基本的にはそれをプリントアウトして申告しました。)
ここで、気になるのが、会社の同僚は年末調整を行っていて、自分だけ確定申告というのも会社に怪しまれないかということですね。
でも、大丈夫です。何も心配はいりません。
勤めている会社の給料分に関しては、同僚と同じように何食わぬ顔で年末調整を行ってください(笑)
そして、副業の分は自分で確定申告すれば、それで問題ありませんので、同僚や会社に怪しまれる心配はありません。
副業がバレないための最大の注意点
私が副業がバレないために、最大限に注意を払っていたのは、上記のことよりも副業が赤字になってしまうことです。
副業が赤字になってしまうと、上記で説明した『住民税に関する事項』で自分で納付(普通徴収)を選択したとしても、勤め先には損益通算された所得(給与所得-副業分の赤字所得)の通知が届いてしまうため、住民税の額が同僚よりも少なくなってしまうことで、バレる可能性が出てきます。
損益通算とは、簡単にいうと、会社の給与所得から、副業の赤字分を差し引いた額で税金が計算されてしまうことです。
これは、副業を認めている会社に勤めている方にとっては、副業で赤字を出した分は税金が安くなるので、メリットなのですが、副業を禁止している会社に勤めている方にとっては、副業がバレてしまうリスクとなります。
なので、副業禁止の会社に勤められている方は、極力、副業で赤字を出さないようにしましょう。
もし、赤字になってしまった場合は、逆に給与所得で赤字分を補填する必要が出てきますので、ここは十分に注意してください。
最強の副業がバレない方法とは
上記の副業が赤字になった場合のリスクを考え、現在、私が行っている最強の副業がバレない方法は、ズバリ法人化することです。
法人化といっても、自分で社長になることは、副業の禁止規定にひっかかるので、自分以外の人に社長になってもらいます。
私の場合は、妻に社長になってもらい、合同会社を設立しました。
これが、何がいいかというと、副業を法人格とすることで、仮に会社が赤字になったとしても、個人の税金額に影響はありません。
なので、会社で赤字が出ようが、勤め先に通知がいくこともありませんし、法人化することで社会的な信用も増え、取引先の開拓にも有利ですし、銀行から融資をしてもらう際にも有利になると思います。
私の場合、妻に会社の代表になってもらい、実際の業務は私が殆ど行っております。
私は社員でもないので、会社に副業がバレるはずもありません(笑)
少々ドキドキした出来事として、今勤めている会社の同僚に、私の楽天のサイトで弊社の商品を購入されてしまったことがあります。
ですが、この時も全くバレることはありませんでした。
ついでも、昔のレース仲間も、知らずに私の楽天サイトから購入してくれましたが、本人も私のサイトだということは知りませんし、私からも話していません(笑)
なので、この方法は最強だと思います。
副業がバレることが心配な方は、一刻も早くこの方法をとることをオススメします。
独身の方の場合は、両親のどちらかにお願いして、社長になってもらえば良いと思います。
バレる可能性は限りなく低いので、迷わず副業を開始しよう!
会社に副業がバレるのを恐れて行動しないことは、本当は手に入れられていたはずの人生を手に入れられないリスクがあります。
私は勤めている会社にこれ以上自由を奪われる人生は嫌なので、自分で稼ぐ力を少しずつ身につけてきました。
今の勤めている会社には、給料で生活させてもらっていることには感謝しておりますが、どんなに成果を出しても、給料が上がらないというのは、やはり納得できませんし、自分の給料は自分で決めたいですよね。
私は会社に対して『給料が安いので上げて欲しい』とお願いしたことがあります。
その時の上司の回答は、
『じゃあ、その分残業してもいいよ』
『残業時間に勉強したっていい』
でした。
結局、基本給を上げることはできないので、拘束される時間を増やすしかないということです。
その時に、益々、副業に対する意欲が芽生え、迷わず副業に邁進しました(笑)
今は、副業がバレるのを恐れている場合ではないです。
いざとなったら、きっと会社は助けてくれません。
自分で稼ぐ力を身につけ、迷わず、恐れず、副業を開始しましょう!
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