サラリーマンの通勤について

私は通勤が嫌いです。

田舎の地方都市の会社なので、車通勤なのですが、何故、渋滞するのが明らかな時間帯に出勤し、またまた渋滞するのが明らかな帰宅ラッシュ時に帰宅しなければならいのか。

とても効率が悪いですよね。

私が今の会社に転職してすぐの頃、まだ1年未満の頃だったと思いますが、冬で雪が積もった際の通勤時に前方の車が中央分離帯に突っ込んで、大渋滞が発生し、会社に5~10分くらい遅刻したことがありました。

会社に遅刻の理由を伝えましたが、当時の部長(現社長)から、何故か始末書を書けと言われました。

私の長いサラリーマン人生において、始末書を書いたのはその時が初めてで、それ以外に書いたことはありません。

どんなに仕事上で設計でミスをしようが、損失を出そうが、始末書を書かされたことは一度もありません。

部長曰く、他の社員は遅刻することなく出勤しているので、遅刻をする奴が悪いということでした。

この時はあまりの理不尽さに、とても頭にきましたね。

そもそも、通勤ルートはそれぞれ違いますし、ギリギリ間に合った他の社員もたまたま数メートル先を走っていて、事故に巻き込まれなかっただけです。

それに、雪の際の出勤では、通常の出勤時間よりも40~50分くらいは早めに家を出ています。

なので、会社の拘束時間という視点で考えると、帰宅時も入れれば、いつもより2時間くらいは会社に拘束されていることになります。

この時もいつもより50分くらい早めに出て、それで事故渋滞に巻き込まれて遅刻ということでした。

部長の理論でいくと、40分~50分くらい早めに出るくらいでは足りないから、もっと早めに出ろということなのかもしれません。

ただ、通勤距離が長ければ、それだけ事故の巻き込まれるリスクも高くなりますし、事故なんてこちらでコントロールできるものではありません。

どのくらい事故で足止めを食らうのかというのも、全くコントロールできません。

それで始末書というのは本当におかしかったと思います。

恐らく、まだ転職したての頃だったので、最初ということもあり厳しめにしたのかもしれませんが、あまり気持ちのいいものではありませんね。

もういい加減、この通勤というものは無くしたいですね。

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