新規事業を始めて改めて気付いたことがあります。
ITに弱い人はまだまだたくさんいます。
これまで物販をやってきて、基本的にはネットでの取引となりますので、殆どの方がITにもそれなりに詳しい方が殆どです。
今回、地元の業者や東京の業者さんとやり取りをさせていただいておりますが、地元の業者さんの2社はホームページすらありませんし、メールでのやり取りも慣れていないのかレスポンスが悪かったりします。
それでも地元の業者さん達は、ITに取り組まなくてもビジネスが成り立っているわけですし、それはそれで良いのかもしれません。
ただ、ITに取り組めば、もっと事業を拡大できる可能性はあると思います。
もすかすると、今の取引先を大事にして、あえてこれ以上拡大しない戦略なのかもしれませんが。。
ただ、取引先は常に開拓していくつもりでいないと、いつかは衰退してくことは避けられないと思います。
そして、なかなかぶっきらぼうな方もまだまだいらっしゃいます。
メールでの返信も、基本3行くらい。多くて5行くらいといった感じで、返信が長くなる時は電話をかけるようです。
アナログに合わせるのは止めることにしました
ITに弱くても、今はいいかもしれませんが、それだと今後若い人が入社してくれる可能性は低いと思いますし、会社を継続することは困難になっていくような気がします。
私も最初は業者さんのやり方に合わせて、FAXや電話で対応しようかと思いましたが、少し考え方を変えました。
業者さんにこちらに合わせてもうらえるように努力してもらいます(笑)
不動産屋さんに対しては、FAXは止めて、メールにPDFを添付して送ってもらうようにしました。
メールでの対応が難しい業者さんに対しても、あえてメールでの返信をいただくようにしました。
できない場合は、こちらが無償で指導させていただいてもいいと思っています。
よくある高いコンサルなんかを雇う必要はありません。
私は、高いITコンサルの会社は嫌いです。
話が少しそれてしまいましたが、それが、少しでも地元への貢献に繋がると思いますし、業者さん達のスキル向上にもなると考えたからです。
私は特にITに強いわけではありませんが、平均的なレベルではあると思います。
少なくとも、私くらいの知識を得てもらえれば、少しは仕事もやり易くなると思います。
私の父は定年してからインターネットに目覚め、YouTubeから情報を得ています。
70代の父にもできるのですから、40~60代の方にできないということはないと思います。
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