相見積もりの重要性

本日は、夕方から新規不動産事業である店舗の看板屋さんとの打合せでした。

この他に15:00から別の事業の打合せも1件ありました。

ちなみに午前中は妻の腰の治療で、整骨院への通院でした。

こんな感じで、副業で事業をやっていると週末であっても、ゆっくりすることはできません。

目次

新規の取引では特に相見積もりが重要です

実は、看板屋さん屋さんとは、地元の知り合いから紹介された業者さんとすでに打合せ済で、すでに見積もりももらっています。

今回は、その見積もりの妥当性を検証するために、他の看板屋さんと打合せを行いました。

サラリーマンで仕事をしていると、手間がかかることから相見積もりを取らない人もいます。
この辺りはサラリーマンであるが故のコスト意識の低さもありますが、自分で事業をやるとコスト意識はとても重要です。

私はサラリーマンとして以前機械設計をしていた際は、試作品の発注では必ず2社以上から見積もりを取るようにしていました。

というのも、業者によって得意、不得意もありますし、場合によっては見積価格にかなり開きがある場合があるからです。

知り合いに紹介してもらった看板屋さんは、メールのレスポンスが悪く、今後のやり取りに不安がありました。

せっかく紹介してもらったのですが、私も初めての事業であり、看板に対しての相場感もないので、最初は特に相見積もりが重要だと考えています。

物販の場合も相見積もりは重要です

物販の場合、これから本格的に売りたい商品を生産してもらう工場を探す際には、候補となる工場を5社までに絞り、その中から選びました。
最終的には、下記の項目で横並びリストを作成し、自分の目的と一番合う工場を選びました。

・工場の規模
これは、大きければ良いというものではありません。

・工場の歴史
歴史の浅い工場は、最初は特に避けたほうが良いです。
取引していて、もし、工場が倒産してしまったら、商品を仕入れられなくなるからです。

・支払い方法の多様性
支払い方法は多いほうがいいです。
そうしないと、何かのトラブルで支払えない際に、商品を仕入れることができなくなってしまうからです。
中国の工場は、特に最初のうちは支払い後でないと、商品を発送してくれません。
他の支払い方法があれば、とりあえず支払うことができ、取引を継続することができます。
できれば、paypal等のクレジットカードでも支払うことができる工場が理想です。

・納期
当然、納期は短いほうがいいです。
しっかりとした配送方法方法をもっている工場でないと、納期がかかったり、商品が届かなかったりします。
理想は、DHL等の国際的にも安心な配送方法に対応している工場が良いです。
FedExでもいいですが、経験上、DHLのほうがトラブルが少ないです。

・品質
品質に関しては、必ずサンプルを送ってもらい確認します。
商品のばらつきを見るため、できれば1個ではなく、数個が理想です。

・担当者のレスポンスと回答の正確さ
一番重要なのが、担当者が信頼できるかということです。
担当者によっては、商品知識が不足していたり、商品の仕様について平気で嘘をつく担当者もいます。
これは、いろいろと商品について質問すれば、質問の回答である程度見極めることができます。

これらの項目から総合的に判断し、最初の取引先となる工場を選びました、
結果的には、この工場との取引が、最初の成功となり、今に繋がっています。

2番目に良かった工場も、担当者がとても信頼できる感じだったので、このやり取りから2年後くらいに取引を行うことになりました。

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